Ayu' note1年ぶりの発表会

2021「歌い始め感謝会」開催です。

 コロナ禍で昨年10月のサウンドフェスタは延期。

去年1月の新年会は後から思えば時期的にはギリギリの開催でした。

 

メンバーは1年ぶりの再会に嬉しそう、積もる話もありますよね。

 

 

でも心を鬼にして「今日は私語は謹んでください。」とお伝えしました。

今日の会場は我がAyus noteのベース講師、吉田先生の勤務するスタジオ。

グランドピアノ完備、60名着席できるホールがあります。

 

 

1月に換気工事をして20名位なら国の定めたガイダンスの2倍の換気能力があるとのこと。とても安心な環境です。

 

そして今日は「知り合いからCannon EOS R5を借りてきましたー。」と張り切る撮影スタッフ。

なんと、プロ仕様のカメラです!

 

会場参加18名+リモート3名、総勢21名のパフォーマンスです。

内5名は昨年夏過ぎからの新入生、いつになくドキドキする私を尻目に新人の皆さんは堂々としたもの。

 12月に入会してまだ基本コースの方。前日のレッスンでお伝えしたことを完璧にとクリアしていて、思わず舞台袖でガッツポーズしました。

 緊急事態宣言下での開催、とあってメンバーの中から自発的にスタッフを申し出てくれたスタッフ。

 

今回は会場の演奏だけなく、Zoomでの参加者をプロジェクターで投影し、生Liveをyou tubeで公開する、しかも会場は感染対策も完璧に、とあって気合いが入ったと見え、、。

 事前の書類は私の持ち込み機材リストから、リハ確認事項、参加者の持ち物、会場での消毒やマスクの扱い、など事細かなメモの入った完璧なリストを自ら作ってくれました。そして当日は音響&撮影&通信チームリーダーと大忙し。。

 

入室時の手指、衣服の消毒必須です。

 

そしてマイクには使い捨てマイクカバーとマイクシールド装着。すると顔の周りで自分の声がシールドに反響してしまうというちょっと過酷な状況です。

でも新人の方もベテラン勢も次々とピアノやギターに挑戦して、幅と個性のあるパフォーマンスを次々と繰り出していきます。

今回はフルート奏者の新人さんもいらして、、。

全く不思議なボーカル集団Ayus note

 

脇でサポートしていてもいつの間にかウキウキとして楽しんでしまうのです。

 

 

リモート参加者のトリは仙台の高橋そのみさん。

 

Zoomの映像が壁のスクリーンいっぱいに広がり彼女が遠くにいることを忘れさせます。

 

今回のコロナ禍ではこうしたZoomでの発表会など彼女のシステムエンジニアとしてのノウハウに助けられています。

 

いつしかスタッフのみんなからついたニックネームは「仙台通信本部長」ぶちょう、いつもありがとうございます。

コロナ禍にあっても歌うことを諦めず、リモートを使ってもレッスンを受けて、前に進もうとするメンバーの熱さ、、。

厳しい状況に折れそうになる私が支えられました。

 

コロナ禍で人に会うことを自粛しなければならない日々が続き、語り合い、大きな声で笑いあったりすることができません。

でも音楽で繋がり合うことで心の中に暖かな光が灯った1日でした。

 

そしてこれからも何が起ころうとそれぞれが自分の中のNote「音」を信じて進んでいけば間違いないのです。

 

みなさまこれからもAyu's noteの進化をどうぞ見守ってください。